10.3
≪サービス料金 表示変更について≫
【集荷&宅配】を基本料金として表示しておりましたが、
【ご持参&引き取り】を基本料金として表示変更いたしました。
※サービス料金に変更はございません。
○自分ではうまく包丁を研げない
○シャープナーでは研げなくなってきた
○お店にもっていく時間や手段がない
○大切な包丁をまた使えるようにしたい
○トマトなどの食材をスパッと切りたい
◎感動したい、料理を楽しみたい
そんな方に是非ご依頼いただければ幸いです。
シャープナーは包丁の刃先を荒らすことで一時的に食いつきを良くしており、持続性はなく、勉強でいう一夜漬けの状態です。
シャープナーのみに頼りすぎると刃欠けや刃こぼれ、刃割れの原因となることがあり、多用は注意が必要です。
包丁の切れ味がよいと、食材の細胞をきれいに切断することができます。
たとえば、包丁研ぎをせずに使い続けると、野菜などの繊維を「切る」のではなく「つぶす」ようになってしまいます。
極端な例でいうと、「定規でマグロを切る」のを想像してみてもいいかもしれません。
きれいに切断できると見かけが美しいだけでなく、細胞が壊れた断面からの水分などの流出を防げるため、素材の食感も保つことができます。
しかも、切れ味のよい包丁は、食材の「雑味や苦み」を抑える効果もあります。
実際に味覚センサーで計測した「うまみや苦み、甘み」などの調査した報告によると、研がずに使い続けた包丁で切った食材は、新品の包丁で切ったものに比べ、うまみが減少・苦みや酸味が強くなることが分かっています。
砥石には大きくわけて3種類あります。
◯荒砥石
最も目が粗く、欠けた刃の修繕・刃の形を修正したりする時に使用します。
◯中砥石
荒砥石と仕上砥石の中間で、切れ味が悪くなった時に使用します。
◯仕上砥石
最も目が細かく、より鋭い切れ味を追求する時に使用します。
一般的にご家庭用では、「中砥石」までで十分だといわれております。
かつとぎでは家庭用の包丁であっても、プロの料理人も扱う「仕上砥石」まで使用します。
通常は包丁販売店やスーパーなどの出張研ぎサービスを利用するために「持参」し、「待つ」必要がありました。
かつとぎでは、その「持参」する手間や「待つ」時間に焦点をおき、集荷・宅配サービス等で手軽に利用できるようにしました。
フルオーダーメイド刃物の鍛冶屋様紹介。
刃物界のオートクチュールで、どのような用途で使いたいか、しっかりと話し合いを行って、世界に一つだけの刃物を作って下さいます。
興味のある方はご説明させていただきます。
※かつとぎへのマージン等は一切考えておりません。ご依頼者様に負担がないよう純粋にご紹介させていただきます。